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バスケットボールの作り方 — MODO 機能紹介・チップスサイト



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バスケットボールの作り方


https://www.youtube.com/watch?v=3dI_0RuupcA

今回はバスケットトールの作り方をご紹介します。このビデオはpixelfondueで公開されているビデオを元に作成しています。

まずはバスケットボールのベースとなる球体を作ります。このときサイドは16、セグメントは12と指定してください。下半分のポリゴンを削除し、天辺の極の部分のポリゴンも削除しておきます。まずは極の部分のポリゴンを貼りなおします。エッジを対角上に4本選択し、ブリッジツールで面を貼りなおします。頂点モードへと切り替え、新しく作られた部分の頂点を少しサイズを小さめにしておきます。

ショートカットキーShift+Vで上半分を下半分へと鏡面コピーします。このとき、頂点を結合オプションはオフにしておきます。鏡面コピーした下半分を選択したら、90度回転させ、あらためて頂点を結合させます。

この段階で、バスケットボールの継ぎ目となるラインに対して選択セットを作っておきます。ラインをダブルクリックで選択し、ビューポートを右クリックして、選択セットの追加から適当な名前で設定しておきます。

選択セットを設定したら、ショートカットキーDでサブディビジョンをかけ、さらにボールの形状を細かくしておきます。良く見てみると、極の部分はブリッジで後から面を貼りなおしたため、平らになってしまっています。これを修正するため、新しいメッシュレイヤーに球体を作ります。バスケットボールの中に、完全に収まるように、球体のサイズを少しリサイズします。

バスケットボールのメッシュレイヤーをアクティブにし、メッシュコンストレイント背景にコンストレイントさせて、スケールツールを起動し、完全な球体にピッタリと添うようにリサイズします。

では保存しておいた選択セットを呼び出し、エッジべベルでエッジを広げます。Altキーを押しながらポリゴンモードをクリックして選択を変換し、エッジに対応するポリゴンを選択します。今度はポリゴンべベルでポリゴンを内側へと押し込みます。もう一度連続してべベルをかけるため、Shiftキーを押しながらビューポートをクリックします。こうすることでわざわざべベルツールを解除し、もう一度起動する手間なく、連続して処理することができるようになります。

選択されているポリゴンにマテリアルを割り当てると、バスケットボールの出来上がりです。

2017年3月16日