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コンターツールを使ったリトポロジ — MODO 機能紹介・チップスサイト



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コンターツールを使ったリトポロジ

https://www.youtube.com/watch?v=NMJJvl88EOk

今回はコンターツールを使った便利なリトポロジの方法をご紹介します。

ビデオ「リトポロジの基本的な使い方」でご紹介したリトポロジ用のペンツールまたトポロジペンツールでは、基本的には背景メッシュに対して面を貼り、それを拡張していくといった形で、リトポロジを行いました。今回ご紹介するコンターツールは、腕や脚といった部位に対して非常に有効に使えるツールです。

サンプルとして3Dスキャナで撮影された人体のデータを使用します。まず空のメッシュレイヤーを一つ作り、トポのタブへと移ります。ツールサブタブにあるコンターツールを起動します。使い方としてはモデリングのスライスツールと同じように、足を切断するかのようにツールのハンドルを動かします。ビューを移動させてみると、ハンドルで指定した範囲で足を切断するかのようにカーブが作られているのがわかります。

続けて何か所か同様に、足の断面に沿ってカーブを作ります。ツールを解除することなく、続けて断面を作っていきたい場合には、他のツールと同様、いったんShiftキーを押しながら操作を行っていきます。

脚に沿って断面を複数作ったら、コンターツールを解除します。作成されたカーブは選択状態になっていますので、そのまま今度はブリッジツールを起動し、ビューポートをクリックします。そうすると自動的に、カーブの間にポリゴンを生成してくれるようになりますので、あっという間に脚に対してリトポロジを行うことができます。

このように、高解像度のメッシュに対してリトポロジを行う場合には、元となるメッシュの形状を考慮しながら、必要となるツールを選択していくと良いでしょう。

2015年5月26日