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2017年5月8日
11 シリーズ 新機能, プロシージャルモデリング, モデリング

プロシージャルモデリング上で生成されたポリゴンの選択


https://www.youtube.com/watch?v=TdB51OAKrjM

MODOのプロシージャルモデリングでは、元に戻って変更可能なオペレーションのモデリングツールを重ねて行うことができましたが、べベルなどのツールで新たに生成されるポリゴンに対し、選択を行っても、後から生成されるポリゴン数が変化した時などに、対応することができませんでした。

MODO 11ではプロシージャルモデリングの選択方法として、新たにプロシージャルモデリング中に生成されたポリゴンを選択できる方法が追加されています。

例えば、MODO 10までのプロシージャルモデリングでまずはプリミティブのボックスを作ってみましょう。そこからさらにべベルをかけてみます。もう一度、べベルで押し出されたポリゴンに対してべベルをかけます。この時、押し出されたポリゴンを指定するには、Select By Indexで選択を行うことになります。ここまではうまく行きますが、元に戻ってボックスのセグメントを変更してみましょう。すると、二番目のべベルで押し出されるべベルが先ほどとは異なり、一部しか押し出されません。これはボックスのセグメントを増やしても、Select By Indexで指定したポリゴンのインデックス値は変更されることがないため、ジオメトリの増減に対応できないためです。

ここでMODO 11から新たに追加された選択オペレーションであるSelect by Previous Operationを使います。これはそれまでの行われたジオメトリを生成するオペレーションから作り出されたポリゴンを選択することができるオペレーションです。Select by Previous Operationのプロパティを見てみると、ソースアイテムでそれまでにジオメトリを生成するタイプのオペレーションが列挙されます。ここではPolygon Bevelを指定し、正面側面かを選択します。今回、押し出された面に対してさらにべベルをかけたいので、正面を選択します。こうすることで、ボックスのセグメントを後からいくら調整しようと、正しくべベルが2度かけられるようになります。

このような設定ができることで、マテリアルのタグなども簡単につけられるようになりました。このSelect by Previous Operationにリストされるオペレーションはべベルや押し出し、スムーズシフト、カーブフィルなどがあります。