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グラディエント塗りつぶしによるグラディエント画像の簡単作成法 — MODO 機能紹介・チップスサイト



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グラディエント塗りつぶしによるグラディエント画像の簡単作成法

https://www.youtube.com/watch?v=Fmo2VbNWz28

MODO 901ではグラディエントの画像を生成することなく、MODOの中で簡単に画像としてのグラディエントを作成できるようになりました。

まずはシンプルな平面に対してこのGradient Fillの画像をマッピングしてみます。シェーダツリーのレイヤー追加画像imagesGradient Fillを追加します。そうするとグラディエント塗りつぶしというタブが現れますので、ここでグラディエントのアルファを自由に設定することができます。画像のサイズがグラディエントの始点終点を設定することができますので、画像タブにリアルタイムで生成される画像を確認しながら、調整することが可能です。

ここまでであれば、何もGradient Fillを使わなくても、通常のグラディエントテクスチャでも可能ですが、Gradient Fillの場合、グラディエントのシェイプとして、リニアだけでなく放射状角度ダイアモンドといったシェイプが用意されています。

従来はこういった形状のグラディエントを作ろうと思うと、ペイントソフトでグラディエントの画像を作って持ってくるという作業が必要でしたが、ここではそういった作業が必要なくなるため、非常に作業時間の短縮を図ることができます。

今度は角度のシェイプを使って、アニソトロピック(異方性方向)のテクスチャを作ってみます。

Gradient Fillの画像を作成し、エフェクトスペシャルエフェクト異方性方向へと変更し、シェイプ角度始点を(0.5,0.5)に設定してアルファに対してグラディエントを設定すると、アニソトロピックの表現が可能になります。Gradient Fillを使う場合だと、グラディエントの調整をペイントソフトに持っていくのではなく、プレビューレンダラーで確認しながら調整することができますので、非常に簡単に設定することが可能になります。

2015年9月17日