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コマンド範囲機能によるコマンドの起動方法 — MODO 機能紹介・チップスサイト



MODO 機能紹介・チップスサイト このサイトでは、MODOの基本機能やチップスをご紹介していきます。

コマンド範囲機能によるコマンドの起動方法

https://www.youtube.com/watch?v=PujX472Id4g

MODO 901からはモデルのあるポリゴンを選択すると、定義しておいたコマンドを実行できるというコマンド範囲という機能が追加されました。

この機能はセットアップタブから設定を行います。サンプルとして用意されているボールのアイテムにある一部のポリゴンを選択すると、隣にある円柱を移動させたり回転させられるように設定してみます。

まずはボールのポリゴンを選択します。次にコマンド範囲サブタブにあるコマンド範囲を割り当てボタンをクリックします。するとこのコマンド範囲を定義するパネルが現れますので、最初に名称を定義しておきます。次に円柱を選択して移動ツールを起動しますので、選択するアイテムに円柱を、また実行するコマンドに移動ツールを起動するコマンドを選択します。このコマンドにはあらかじめいくつかコマンドが用意されていますが、それ以外のコマンドも手動で入力することも可能です。また、わかりやすくするためコマンド範囲にはそれぞれ違う色を設定することも可能です。設定を終えたらOKボタンをクリックします。

アイテムモードへと切り替え、ボールの上をマウスでなぞると、コマンド範囲で定義したポリゴンの箇所が先ほど設定した色で表示されているのが確認できます。この色が変わったポリゴンの上をクリックしてみると、円柱が選択され自動的に移動ツールが起動したのが確認できます。これがコマンド範囲の機能です。

このコマンド範囲では名称から選択したり、また範囲を消去することも自由にできますので、手軽に使うことができます。

このコマンド範囲をより便利に使えるケースとして、スケルトンが組み込まれたキャラクタなどがあります。複雑なスケルトンが組まれている場合など、お目当てのスケルトンを選択しようとするだけでも手間がかかる場合があります。そういった場合には、スケルトンの近くにあるポリゴンにコマンド範囲を割り当てておくと、スケルトンの選択や操作が非常に簡単に行えるようになります。

2015年6月29日