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2017年5月16日
11 シリーズ 新機能, 入出力

MODO 11.0におけるFBX出力の改良点


https://www.youtube.com/watch?v=Q5WU_urlmpo

MODOではバージョン10から、リアルタイムゲームエンジン用に特化したマテリアルも含めたFBXの出力が行われるようになりましたが、MODO 11からはさらにその出力設定がライブラリ化され簡単になりました。

MODO 10からゲーム出力用に特化したレイアウトとなるゲームツールが用意されており、そこには出力するFBXのオプションなどを細かく設定しプリセットとして活用できるようになっていましたが、MODO 11ではFBX設定に関するプリセットだけではなく、そのゲームプロジェクトに対して、また法線マップに対してのプリセットも用意されており、それぞれを組み合わせていくことができます。

MODO 11のゲームツールレイアウトを見てみると、一番上にプロジェクトプリセットが用意されています。プロジェクトプリセットを編集するには、下にあるプロジェクトプリセットを編集ボタンをクリックします。プロジェクトプリセットの具体的な内容としては、プロジェクトのルートパスやテクスチャパス、使用しているテクスチャを出力時にコピーするのかしないのか、またコピーするときのテクスチャパスの保存場所など、そのプロジェクトに対して特有の情報を指定します。

ですので、例えば起動しなおしたり、シーンを新たに生成する場合に、前回の設定をそのまま引き継ぎたいで出力したいというときには、このプロジェクトプリセットが共通の設定となり、何度も再利用することができます。設定しているプリセットの項目については、評価プリセット値ボタンをクリックすると、設定をすぐに確認することができますので、出力前に確認するのに適しています。

このプロジェクトプリセットの中には法線マッププリセットを選択できるようになっており、この法線マッププリセット自体も自分で用意することができます。

これともう一つ、MODO 10と同様にFBXのプリセットも用意されており、こちらも同様に保存や削除が適宜可能になっています。出力に関する設定をカテゴリ別に分け、それぞれをプリセット化することにより、MODOからゲームエンジンへのデータ出力がよりシンプルかつわかりやすい設定になりました。