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901におけるインターフェイス全般の改良点 — MODO 機能紹介・チップスサイト



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901におけるインターフェイス全般の改良点

https://www.youtube.com/watch?v=zslpyOj9y8A

MODO 901ではインターフェイスに改善が加えられています。

801以前ではデフォルトでモデルとモデル4分割のタブが分けられていましたが、901ではこれはひとつに統合され、デフォルトでは一つのビューが最大化されています。この最大化されたビューをビューポート右上にある最大化ボタンをクリックすることで4分割に戻したり、またテンキー0でマウスがあるビューポートを最大化することができます。

901からはスクリプト用のタブも追加されました。一つのレイアウトの中でイベントログやスクリプト用のインターフェイスが組み込まれているため、外部エディタでスクリプトをコーディングすることなく、MODOの中でコードを書いては結果を確認してという作業を、スムーズに進められることができます。

さらに901ではMeshFusionが統合されており、このためのタブも用意されています。プラグインのMeshFusionでは二つのタブが追加されていましたが、モデルツリーで構成していくFusionはモデルパレットの中に組み込まれ、スケマティックで構成していくFusionは独立したタブが用意されています。

このタブを切り替えるスイッチャーバーは、デフォルトでは上側に表示されていますが、隠しておくことも可能です。ツールバーの箇所をマウスでなぞると、ハイライトになるので、そのラインをクリックするとスイッチャーバーが表示されます。またこのスイッチャーバーはウィンドウ下部に表示することも可能ですので、使いやすい方に表示しておくことができます。

スイッチャーバーの歯車マークで設定を行うことができます。マークをクリックし、自動非表示をオンにしておくと、自動的にスイッチャーバーが非表示になります。

スイッチャーバーの各タブには★印がついていますが、この★印がついているタブだけを選んで表示することが可能ですので、作業に必要なタブだけに★印をつけておき、★のみのボタンをクリックすることで、必要なタブだけが表示されるようになります。

また、901からは各パネルをピニングしておくことが可能になりました。例えば、ショートカットキーoのキーで表示属性を設定するパネルを開くと、従来であればパネルからマウスが外れたとき、もしくはパネルの外でマウスをクリックしたときなどにパネルが自動的に閉じるような設定になっていましたが、901からはパネル右上にある丸いマークをクリックするとピニングされるようになり、パネルの外でマウスクリックしても、パネルは開いたままの状態にしておくことが可能です。これにより、必要に応じてパネルを常に出しておきたいような場合など、いちいちパネルの開閉を行う必要がなくなったため、細かい使い勝手が向上しています。

2015年6月12日