Warning: Use of undefined constant ace - assumed 'ace' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/luxology/www/web_new/tipsblog/wp-content/plugins/advanced-category-excluder/advanced-category-excluder.php on line 310

Warning: Use of undefined constant ace - assumed 'ace' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/luxology/www/web_new/tipsblog/wp-content/plugins/advanced-category-excluder/advanced-category-excluder.php on line 310
カーブコンストレイントによるメッシュの変形 — MODO 機能紹介・チップスサイト



MODO 機能紹介・チップスサイト このサイトでは、MODOの基本機能やチップスをご紹介していきます。

カーブコンストレイントによるメッシュの変形

https://www.youtube.com/watch?v=Of_IUpLei34

MODO 801でもカーブコンストレイントデフォーマは実装されていましたが、MODO 901ではさらにコントロールしやすくなりました。このカーブコンストレイントを使うと、カーブにそってメッシュを変形させることができます。

サンプルとして細かく切ったメッシュとカーブを用意します。セットアップタブへと移り、変形させるメッシュを選択し、デフォームサブタブにあるカーブコンストレイントを適用します。どのカーブを使用するかを聞かれますので、作成しておいたカーブを指定します。カーブを少しメッシュから離すと、メッシュがカーブに引きつけられて変形するのが確認できます。

Curve Constraint Effectorを選択すると、カーブに周りにいくつも円が描画されています。これはカーブがメッシュを引きつける力であるフォールオフの強さを表しています。このカーブコンストレイントには2種類のフォールオフが用意されています。ひとつはカーブにメッシュを引きつけるフォールオフ、そしてもうひとつはカーブに沿ったフォールオフです。

距離によるフォールオフのグラディエントを調整することで、カーブにそってメッシュのエッジを立たせたり、またはゆるやかに変化させることができます。

また、長さに沿ったフォールオフのグラディエントを調整すれば、カーブのある一部分だけにメッシュが引きつけられ、あとはゆるやかに元の形状に戻るといった事が可能です。

このようにカーブを用意するだけでメッシュの変形を行うことができ、またモデリングとしてメッシュそのものを変形するのではなくデフォーマとして変形させることで、後から自由に変化の具合を調整したり、またその変化をアニメーションさせることが出来るようになります。

2015年6月23日